みなさんこんにちは。
saihiオーナー/アンガーマネジメントキッズンストラクター/チャイルドコーチングマイスター/子育てハッピーアドバイザー、山口明子です。
かわいいベビー服を1日でも長く着せるためのちょっとしたテクニック。
今日は「ボトム」についてお話しますね。
ボトムの推奨サイズは「80cm」
肌着の上に履かせるだけで、すぐにお出かけできるし、体温調節にもなるので、何かと便利なベビースパッツ。
80㎝サイズを購入しておけば安心です。
このサイズは長期間着せることができます。
80cmサイズが使える理由
生後すぐのベビー服サイズは、60cm。
トップス(肌着含む)は、欲張って大きいサイズを買ってしまうと、生まれたばかりの赤ちゃんにとってはブカブカすぎて、安眠を妨げてしまいます。
ブカブカの肌着だと、布にシワがより、そのシワで赤ちゃんのデリケートな皮膚がダメージを受けやすくなるのです。
なので、新生児の上半身の服(肌着)は、60cmにしてあげてほしいところ。
しかし、下半身の服(スパッツ、ブルマー)は少し事情が異なります。
基本的に家の中にいることの多い赤ちゃんにとって、下半身の服は、家の外に出かけるときに使うもの。
出番が比較的少ないし、オムツを履いているから、多少大きめサイズでも安定感があります。
なので、ボトム(下半身の服)は、80㎝サイズを選んでも大丈夫なのです。
乳幼児期に使えるタイミングが2度ある
80㎝サイズの平均月齢は、10カ月~14カ月くらい。
(おおよそ1歳前後)
おそらく1歳過ぎくらいになると、80㎝のお洋服がサイズアウトします。
が、ここで捨てたり人にあげたりしないでください。
もう1度、着せられるタイミングがやってきます。
オムツが外れたら「80㎝ボトム」がまた履ける
2~3歳くらいでオムツが外れると、体は成長していますが、オムツがなくなった分だけヒップの大きさは赤ちゃんの頃と変わらないサイズになります。
80㎝サイズのボトムがまた履けるようになるのです。
とくに女の子は、3歳くらいになるとスカートを履く機会も増えるので、アンダーショーツとしてベビーボトムを使うと便利です。
だから捨てないでおいてほしいのです。
80㎝ボトム、おすすめの形・素材
オーガニックコットン
長く着用できることを考えて、オーガニックコットンなどの良質な素材のもを選ぶとよいでしょう。
saihiでは、フランスのプチバトー、アルセーヌ・エ・レ・ピプレットなどをお勧めしています。
サルエルタイプ
ヒップラインを大きめにとってある「サルエル」タイプもおすすめです。
ねんねの赤ちゃんに履かせやすく、3歳くらいになってもかわいく使えます。
ショートパンツタイプ
ショートパンツは、夏だけのものではありません。
冬は、タイツやロングスパッツと重ね着すると、コーディネートにも変化があって楽しいし、おなかも冷えません。
もちろん夏のショートパンツのかわいらしさといったら!
最後に
いかがでしたか?
かわいいベビー服は、1日でも長く着せられたらうれしいですよね。
80㎝ボトムは、3年以上楽しむことができます。
ご参考にしていただけたら嬉しいです。
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