みなさんこんにちは。
saihiオーナー/アンガーマネジメントキッズンストラクター/チャイルドコーチングマイスター/子育てハッピーアドバイザー、山口明子です。
先日開催しました「ママの服を子ども服に作り変えるワークショップイベント」は、和やかな雰囲気の中、楽しく楽しく終了しました!
ご来店くださったみなさま。
リモートでご参加くださったみなさま。
本当にありがとうございました!
今回、初めての作り変え(アップサイクル)イベントを開催して感じたことは・・・
「アップサイクルウェアってエモすぎる!」
その理由を少しお伝え出来たらなと思います。
人にはそれぞれ「思い出の服」がある
宇都宮市のKさま。
お仕事、コンサート、ライブ、フェス、サッカー、自転車競技、食べ歩き、美術館巡り、旅行・・・
出産前はとにかくアクティブに動いていらした女性です。
出産後にファッションの趣向が大きく変わることは世の常ですが、Kさまもやはり、体型やマインドが変わり、出産前に着ていたお洋服が着られなくなってしまったそうです。
どこに行くにも、いつも一緒だったお気に入りのワンピース。
フェアトレードのお洋服ということもあり、捨てるという選択肢はない。
娘ちゃんが大きくなったらあげようかな、そんな風に思っていたそうですが、今回のアップサイクルイベントを知り、子ども服に作り変えたいと、ご来店くださいました。
フェアトレードのストライプのワンピース。
たくさん着ていたとは思えないほど、生地や色の状態もよく、こちらが驚くほど。
HOHOデザイナーの松尾さんが、様々な提案をしてくれました。
たくさん着る服にはトラブルがつきもの。だからアップサイクル。
リモートで参加してくださった県外のKさま。
ヨーロッパからアンティーク家具の輸入販売を手掛けている、とてもおしゃれな女性です。
買い付けで訪れたフランスの田舎で、ひとめ惚れして購入したワンピース型のロングカーデ。
お店のフランス人とのマダムとのやりとりなど、買ったときの思い出もたくさん詰まっているそうです。
お気に入りすぎて、たくさん着るので、裾の部分が破れてしまった・・・
でも、色や素材、形などすべてが気に入っている。
なんとかしてもう一度着たい!
Kさまのご要望を詳しくお聞きしながら、HOHOデザイナー松尾さんのアドバイスで、アップサイクルが決定しました。
高かったけどもう着ない・・・もったいない服こそアップサイクル
壬生町のYさま。
勢いで買ったものの、ほとんど着る機会のなかった桃太郎ジーンズを持ってきてくださいました。
体型もマインドも変わってしまって、もう着ることはない・・・
だけど息子が着てくれるなら、こんなにうれしいことはない!
大きくなったら、彼の好みも出てくるだろうから、今がチャンス。
HOHOデザイナーの松尾さんとじっくり意見交換をし、息子さん用のブルゾンとポーチへのアップサイクルが決定しました。
受け継ぐ心が伝わるのがアップサイクル
大好きな甥っ子に、世界でたった一つのオリジナルなものをプレゼントしたい。
ご自身が愛用しているジーンズを、野球に夢中な15歳男子のために・・・
思春期・・・どうやったら喜んでもらえるだろうか・・・
HOHOデザイナーの松尾さんの提案で、野球ボールに使われるレザーに、お好きな文字を刺繍してつけよう!と、アップサイクルが決まりました。
アップサイクルは、技術+センスが必要
アップサイクルとは、技術だけでなく、センスが必要です。
エモいアップサイクルは、センスがいいアップサイクルだということ。
ただサイズを変える、大きくする小さくするといった「技術」だけではなく、みなさんの思い出をおしゃれに具現化できる「センス」が必要だなと感じました。
その“センス”は、唯一無二のもの。
デザイナーだけが持つ、人間のセンスです。
saihi×HOHOでは、技術+センスのそろったアップサイクルウェアを作ってまいります。
気になる方はぜひ一度ご相談くださいね。
詳しくはコチラ